法律討論会

2002年12月4日
に参加してきた。

もちろん飛び入り参加。

エントリーして出場者として出るなんて

そんな面倒なこと私は嫌い。

テーマは人工生殖と生命倫理みたいなもの。

もちろん、法的立場からそれぞれ主張するというものね。

低レベルな議論で終わってしまったというのが後輩3年たちの大方の意見。

まあね、司会の教授が下手なんだもの。

論点なんていくらでもあるし

絞りきれないってば。

民事・刑事・憲法・・・・・・etc。

ね?

どの法律によるかにもよって違う問題点が出てくる。

男の子は自分の遺伝子を残したいと思うものらしい。
残せないのは悔しいって。

残せなくても別な形で自分の存在を残すことはできるのにそれでは不満足なんだろうか。

私は・・・・・・

たとえ赤ちゃんが生めなくたって

自分の遺伝子を残せないとしても

悔しいとは思わない。

それはそれで仕方ないから。

血の繋がりは重要だよと

彼がいつか言っていた。

本当にそうだろうか?

彼は彼の家の事情を見て経験した上で
そう言っている。

だから間違いではないのだけど。

でも世界に今この瞬間に生きている子供たちを
幸せにしてあげられないのに
それ以上の子供たちを望んだとして
本当にそれでその子供たちを
私たちは幸せにできるんだろうか?

という疑問がある。

人工生殖技術や臓器移植技術など
いつも最先端の医療の恩恵を受けることができるのは経済的に余力のある人だ。
嫌な言い方をすれば、金持ちだけ。

金持ちのための法律????

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彼に会った。

ちょっといじめられたから

泣いた。

でも

会えて幸せ。

やっぱりとっても大好きな人だった。

愛してる。

伝えられているのかな気持ち。

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