今日は彼と横浜の花火大会に行ってきた。

ツーピースの紅い、花柄のチャイナ服着て
ちょこっとだけお化粧した。

久しぶりってほどじゃないけど今日会う彼に可愛いって思われたいから。
長く付き合ってるからこそそーいった努力は必要なわけでして。
普段手抜きしててもこーいう時は気合いれましょ。

おかげ様で彼には好評。

手をつないで一緒に歩いている間中、やたらニヤケてて面白かった。

「幸せだよ。夢じゃないよね?」と何度も聴く彼が可愛い。夢じゃないよって彼のホッペつねってみたりして。

神奈川新聞花火大会に比べたら規模が小さかったけど綺麗だった。

花火は綺麗だけど儚いから好きじゃない。
少し夜空に残って漂う花火の欠片が切ない。
ちょっと悲しくなる。

儚いから好きではないという私を
彼はぎゅっと抱きしめて
「一瞬だから綺麗なんじゃん」という。

確かにねそうなんだけどね。

でも・・・・・・この花火の儚さと人の命の儚さと
どれだけの違いがあるのでしょうか?

そこまで考えるのも変わってるのかも知れない。
みんなそこまで考えたりはしないよと彼は言う。

そーだねオカシイよね。

ぎゅって抱き締めてくれる彼の温もりがとても愛しくて彼の首に手を回してぎゅって抱きついた。
たくさんキスして抱き締めて・・・・・・ちょこっと欲求不満になりながら今日はお開き。

お願いだからからかって泣かさないでね。

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