敬老の日

2003年9月15日
☆へっぽこキム太郎様、またもやメッセージですサマルトリアの王子様、東方不敗様メッセージです☆

ただ年をとっているだけの相手に敬えというのは無理な話しよね。

なーんとなく反発してみた。

年をとっているだけで親切にしたり尊敬したりってのはなかなかできないことなのです私には。

昔は何も考えず親切にできてたのにな。
ひねくれてきた今、あれこれ考えちゃうとできないのです。

考えすぎってのもあるんだけど。

ただ父方の祖父に敬意を持つことはできない。
昔は大好きだったけど今は大嫌い。
一緒にいるのも嫌。

祖父に対して嫌悪を通り越して憎しみに近いものすら感じる。

今は亡き祖母とうちにいる祖父。
父親と父親の弟、つまり叔父とその奥さん。
父方の親戚。

みんな大嫌い。
子供っぽい感情であるのは認めるけれど
私の正直な感情は「大嫌い」だ。

どうしようにもないくらいに。

いつからだったのか覚えてないけど
『いつか、必ず全部ぶち壊してやる』って思っていた。

何をどういう風にぶち壊したいのかはあの頃は具体的なものは無かったけど、社会人になった今なら分かる。

私が嫌い憎み壊したいと思ったもの。

それは『家』という概念だ。
昔の栄華を懐かしみ未だに落ちぶれた『家名』にしがみついている父方の『家』を壊したいのだと思う。

父親すらもまだどこか囚われていて
そのために家族が苦しまなければならないのなら。

彼を巻き込まない為にも。

いつか本当に向かい合わなければ時はきっとまた来る。

あの時私はまだ浅はかで愚かな子供だったから。
失敗を忘れないで今度は負けないように。

その時までに私は強くなろう。
後悔しない迷いのない強さを。

君に会えなかった今日だったけど
君を思えば頑張れるよ。

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