君がいる日常風景。

彼と付き合って3年間、長いようで短い時間だった。
今更ながらにそう思う。
学生の頃は一時でも早く社会人になって自立したいって思ってたけど、気がつけばあっという間に、私は社会人、彼は大学院生になった。
蓋を開けてみたら全然違った。
思ってた社会人のイメージと自分の社会人としての現実と。

こんな筈じゃなかったなんて言わない。
言わないけどこのまんまでいいのかな？って考えることはある。

真剣に考える時がきているのかもしれない。

仕事と趣味と恋愛と結婚、将来。

どういう方向で進んでいこうか？

君がいない風景は考えられないけど
君がいる日常風景って不思議な感じがする。
不思議なんだけどそれが当たり前に思えるからまた不思議なんだ。