鎌倉巡り

2004年4月18日 旅行
今日は彼と鎌倉へ遊びに行った。
横浜で待ち合わせして、横須賀線で鎌倉へ。
横浜から鎌倉までだいたい24分位で到着した。

着いたのはお昼過ぎ。

彼がお腹すいていたのもあって、まずは腹ごしらえ。
以前、OZマガジンに掲載されていたお豆腐のお店へ行く。
そこで、お豆腐尽くしのお昼ご飯を頂いた。

昼食後は、一路鶴岡八幡宮に移動。
ぼたんの花がみごろです、との言葉に惹かれてボタン園へ。
ひとつひとつの花が、とても大きくてそれでいて色鮮やかで綺麗だった。園内はとてもいい匂いがしていた。

ぼたんの花を見た後は、鶴岡八幡宮で流鏑馬をちょっと見物。
パーン、と矢が的を射る音が良かった。
馬が駆け抜けていく様もかっこよかった。

でも本当にすごい人ごみだった。

本宮にお参りして、その後は脇道から外へ出る。
寿福寺、八坂神社を巡った後、甘味処のみのわでくずきりを堪能。
それから源氏山公園の急勾配の坂道を上がり、銭洗い弁天へ。
最初はご利益に預かろうかと思ったけれど、実際、洞窟内でお金を洗っている人たちを見てその気が失せた。何だかとても一生懸命で。
彼も「あまりにも世俗的な光景だよね・・・・・・」と苦笑していた。

うーん、お金は嫌いじゃないけどね。

それからぜいぜいはあはあしながら、大仏ハイキングコースを行く。
あれはハイキングなんて可愛らしいものなんかじゃない。
間違いない。

2キロ近くある山道を、ひたすら歩いたので足がとても痛くなった。
彼はとってもはしゃいでいた。野生児なんだよね。

定番の高徳院、光則寺、長谷寺を急ぎ足で巡る。
高徳院はあまりにもベタなので、門の隙間から大仏様を拝む。
光則寺は閑静な雰囲気のお寺。決して大きくはないけど、いろんな花があることで有名だ。中でも海棠の古木が見たくて行ったものの、残念なことに花の見ごろは終わっており、ほとんど散っていた。
光則寺の後は、長谷寺へ。
藤の花やツツジなどが咲いていて綺麗だった。
境内の上から見える、由比ガ浜の眺めも良かった。
長谷寺の本堂へ上がる途中に、お地蔵様が祭られていて、それを見てちょっと悲しくなった。理由は書かないけれど。でも泣かずに済んだ。
泣いていたら、彼がもっと心配しただろうから。

長谷駅へ出る途中に、ソフトクリーム屋さんがあってそこで紫芋のソフトを買って二人で食べた。
美味しかった。

江ノ電で鎌倉へ戻り、お夕飯を食べようかと話になったけど、手頃なお店が無くて諦めて横浜へ戻った。

横浜では、ジョイナスの地下にある松本楼グリルという洋食屋さんでディナーにする。結構美味して値段は手ごろだった。

それからたくさんキスしていちゃついてお別れした。

コメント